いざセネガルへ(1日目)

いざセネガルへ(1日目)
2000年7月12日
 12:00成田発のアエロフロートモスクワ行きに乗りこむ。「アエロフロートは機体も古く食事も悪いよ。」といわれていた。実際、ほかの航空会社でセネガルへ行くのに比べて、値段も10万近く安かった。それで、びくびくしていたのだが、思ったより、きれいな室内だった。ただ、シュチュワーデスは、おばさんばっかりだった。でも、食事もまあまあだったし、離着陸も怖くなかった。よかった。定刻に出発し、定刻の17:00にモスクワに到着した。
そこから、約10時間、次のモスクワ発、ダカール行きの飛行機に乗るためロビーでひたすら待つことになる。
食事券をもらい、食事をしたが、芯のあるおかゆの出来そこない見たいなご飯と鶏肉と、変なコールスローサラダと黒パンで、おいしくなかった。旅行中食べた中で一番おいしくなかった。まあ、安いので、納得。
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空港で、ずーっと待っているのだが、モスクワはなかなか暗くならない。
下の写真はモスクワ時間で23時過ぎなのだが、やっと夕暮れである。
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いすで、うつらうつら寝たり、ボーとすごして、やっと搭乗時間の2:30がやってきた。
日本人も10人弱乗っていた。その中で、ちょっとさえない女の人が乗っていて、「セネガル人ってかっこいいよねー。」などと、話していた。その人は、40過ぎらしいのだが、先日27歳のセネガル人と結婚したらしいのだ。セネガルの日本大使館に結婚届を出しに行ったら「絶対お金だけが目当てだから結婚しないほうがいい」と親切にも大使館の人がいってくれたそうな。しかし、その女性は「それでもいいの。私がすきなんだから。」と話していた。
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ダカールまでは、ソ連製のイリューシャン62という聞きなれない旅客機。見た目はまあまあだった。しかし、座席のシートが前方向にどこまでもいって折りたためるようになってしまっているのでシートベルトをする意味があるのかなあとちょっと不安に思った。
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