沈まぬ太陽

映画「沈まぬ太陽」を見てきました。上映時間3時間30分の大作です。途中、10分の休憩がありました。休憩のある映画を見るのは初めてです。

主人公恩地元(小倉寛太郎さんがモデル)が、国民航空(日本航空がモデル)の不正と戦っていくと言う山崎豊子さん原作のあの話ですが、30年くらいにわたるストーリーなので、劇中結構話が飛びます。なので、本を読んでいる人は話が分かるけれども、読んでいない人は、分かりにくかったかもしれないなあと思いました。

映画の映像は、アフリカのサバンナの光景、ジャンボ機墜落のシーンなど迫力のあるものでした。ただ、3時間30分はちょっと疲れます。

これから、この映画を見ようと思う方は、体力をつけて、原作を読んで、映画館に足を運んでほしいなと思います。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です