1年少し前に、アド街ック天国などで紹介されたこともあり、流山市内では知名度があるイタリアンレストラン、丁字屋栄。一度は行きたいと思っておりました。
11月下旬、日曜日の昼過ぎに訪問することが出来ました。しかし、13時20分過ぎではありましたが、満席で1時間ほど待つ必要があるとのこと。そこで、近くにある喫茶店、灯環さんで時間をつぶしておりました。
仕切り直して、2時少し前に丁字屋さんに行ってみると、席は用意されており、結局、30分少し待ったのみで席に通してもらえました。
お店は、古い足袋屋さんを改装したものだそうです。見た目は和風。店内も和風なのですが、テーブルと椅子の席になっています。メニューは、パスタ・ピザを中心としたイタリアンですが、流山特産のみりんを使用したものがあったり、そば粉を利用したパスタがあったりと、所々和のテイストが織り交ぜられていました。
私は、Bランチを注文。パスタやピザがおすすめメニューの中から選べ、ドリンク、アンティパストミスト付です。
まず、アンティパストミストが来ました。素朴な料理、味付け食べやすいと思いました。
メインは、丁字屋自慢の本町ボロネーゼと言うのを頼みました。ミートソースなのですが、みりんを使った、少し辛い味噌風味で、上に温泉卵がのったものです。麺はやや太い麺でした。絶品と言うほどではないと思いますが、しっかり個性があって、かつ食べやすい美味しいパスタだと思いました。味噌やみりんを使っているということもあり、こちらも素朴な感じのするパスタでした。
店員さんも、マメにテーブルを回って、お冷を足してくれたり、親切な感じがしました。
江戸情緒の残る町並みを散策した際には訪れてみたいお店ですね。
丁字屋栄
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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