船は座礁、やっとリゾートジョノアールへ(8日目)

2000年7月19日
明け方、目を見回すと砂の上にいた。夜が明けると近くに街が見えた。結局、一晩船の上で過ごした。屋根もなくアフリカは寒暖の差が激しく、寒かったのでビニールをくるんでしのいだ。
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 上の写真は、干上がった海にいる漂流者たちである。
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そのうち、たまたま、近くにいた船が助けにきてくれた。(上写真)しかし、その船も浅瀬に乗り上げてしまったため、浅瀬を歩いてジョノアールまで行くことになった。(写真下)
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 5分ほど歩いたら、ジョノアールの町についた。そこで、一緒に船に乗り合わせた「マルヤマ」というおばさんが、僕らを家に招いてくれて朝ご飯(パン)をご馳走してくれた。そこで、一休みしああと、ジョノアールのはずれにあるリゾートホテルに入った。今までとは別世界!それに1泊3食付きで25000CFA(日本円5000円)というリーズナブルさ。さっそく、チェックインし、昼ご飯まで休憩。
セネガルのお昼は遅く昼の1時半くらいから。僕らも起きだし、レストランで食事(写真下)。ちょっとリゾートチックな感じが出てるでしょう。
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  食事の後は、ビーチでちょっとのんびり。静かで気持ちよかったですよ。ただ、三角州にあるところなのでもぐると泥みたいのがいっぱいあってきれいじゃなかったのが残念。それから、プールへ。プールは白人のバカンス客がたくさんいました。やっぱり、日本人よりもなんか、おしゃれでかっこいいね。それと、僕らが使っていた浮き輪を外人の子に貸してあげるとそれを使って、ものすごい遊んでいた。たとえば、浮き輪の輪の中に後ろ向きで飛び込むなどかなり派手なパフォーマンスを繰り広げていて面白かったです。
 夕食も遅く、8:30からだった。ちょっとおしゃれにワインを飲みつつ、優雅にリゾートライフを楽しみました。

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