伊福部昭氏

作曲家の伊福部昭氏が死去・「ゴジラ」など手がける
 映画「ゴジラ」や「ビルマの竪琴」など多くの映画の音楽を手がけた文化功労者で作曲家の伊福部昭(いふくべ・あきら)氏が8日夜、東京都内の病院で死去した。91歳だった。(NIKKEI NET)

高名な作曲家、伊福部昭氏がお亡くなりになりました。で、この方ですね・・・

 北海道大学在学中から独学で作曲を学び、「ピアノ組曲」が1938年のベネチア国際現代音楽祭に入選して国際的な評価を確立。民族音楽に根ざし、リズムの繰り返しや打楽器を多用した作風で高い評価を得た。

いわゆる音大をでてないんです。H大農学部の林学科出身だったそうです。幼いころ、アイヌ民族の音楽に影響され、その後、独学で作曲を学んだそうです。それで、国際的評価を得るような能力が身につくなんて、すごいことですよね。
ご冥福をお祈りします。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です